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アメリカを除く11カ国でTPPが大筋合意とのニュースが流れています。
TPP11、6か国承認なら発効…大筋合意
http://a.msn.com/00/ja-jp/BBER65Y?ocid=stIoT分野では、すでにTPPやRCEPが通ることが前から決まっていたかのような
ビジネスを展開しています。
今回はそれを取り上げて見ます。
スマートキーという概念について。
留守でも家の中に宅配「アマゾン・キー」は革命を起こす?
https://moneyforward.com/media/career/43456/宅配による配達が問題を起こしていることが引き金となり、ついに
家の鍵を業者とシェア(!)すると言い出しました。
これはどのような仕組みになっているかを大まかに説明します。
まず、家の鍵をスマートキーデバイスに買い替え、工事をする必要があります。
スマートキーデバイスは物理的な「家の鍵」を開けることができる仕組みが入っています。

開錠はスマートフォンでインターネットを通じて行います。

一見、便利で安全、に見えるかもしれません。
スマートフォンは生体認証などが必要になってきているので、本人と本人が許可した人以外は開けられないと
宣伝されているので、そう思ってしまう方がいるかもしれませんが、
こういう問題は、常に「逆転の発想」で考えないと見えてこないことが往々にしてあります。
なんで、スマホで鍵を開けられるんだろう、と。
スマホの生体認証を使ってアプリを起動し、鍵のアイコンを回したら玄関の鍵が開くのですが、
なんで開くのでしょうか。
もちろん、デバイス同士がネット接続されていることが大前提ですが、それだけでは
お家の鍵は開きません。開錠するには鍵データが必須です。ではどこにそのデータは入っているのでしょうか。
鍵のデータを、クラウド上で「共有」することになります。クラウド管理者からは、皆さんの家の鍵の情報が丸見え、ってことですね。
怖いですね!
クラウド管理者が金でその情報を悪意のある人間に売ってしまうかもしれません。
というか、
必ず事件が起きます。
そこで、セキュリティー会社のビジネスが新たに生まれます。
IoTでヒト、モノ、カネを全部繋げてしまおうというのが、インダストリー4.0 第4次産業革命の目的ですから、
建築業界や家電の利権もあります。
スマートホームやスマート家電といった物です。
権力者は、この分野に今、ものすごい大金を投資しています。
核ミサイルどころのお値段ではございません。
物理的な武器の、何十倍もの投資が、このIoT分野にされているのです。だから、無料のWiFIスポットなんてものが町中に溢れているのですよ?あれは、皆さんに便利な世の中を!提供します!とやっているわけではございません。
全ての我々一般庶民をIoT監視下に置くための、
「権力者の投資」です。
タダほど高いものはない、確かにその通りでした。
昔のおばあちゃんは本当のことを言っていたんですね。